2009年08月06日

裁判員制度の問題

その気があっても裁判員に選ばれなかった人は拍子抜けし待っただろうね。


東京地裁で裁判員裁判が行われた。
裁判員候補の人には事前に通知が届いていたみたいで、裁判員に選ばれるかどうかも
分からない時点で、候補者の皆さんはそれぞれの都合をつけて抽選を受ける為に会社を休んで出席した。


実際に陪審員に選ばれなかった人たちは仕事を4日間休みを取っていた人も当然いるわけだ。


自分に裁判員選出の通知が来ていたら、やっぱり同じように仕事を4日間お休みしないといけなかったわけだし、呼び出し状に答えて集まった人のほとんどが裁判員に選ばれず、裁判所を後にしたわけだからこういう制度は社会生活を送っている人にはちょっと
考え物な制度だと思わざるを得ない。


裁判員選出の予備人数をもう少し減らすことはできないのだろうか
仕事や育児を休んだりしなくちゃいけない人を減らしてもう少し効率よく裁判員裁判を
行っていかないと、制度自体の存続がむずかしくなると思うのだが。

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Posted by 拓弥 at 15:37│Comments(0)日記
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